2026.9.9
なぜポッドキャストを始めたのか?

僕は今年の7月から、ポッドキャスト番組を始めた。
タイトルは、
『歯科医 内藤俊幸のモラトリアム人生』
自分の人生を材料に、
歯科医療の価値を問い直す。
そして再定義することで、
歯科医療の可能性を広げていきたい。
そんな思いで始めた番組。
ただ実際には、
これからどんな番組になっていくのか、
自分でもまだわからない。
始める前は、事前に質問を聞いて、
話すことを整理しておこうと思っていた。
でも、それはやめることにした。
何を聞かれるかも知らない。
ナビゲーターさんの質問に、その場で答える。
まとまらなくてもいい。
綺麗な結論じゃなくてもいい。
思いもよらない方向に、話が進んでもいい。
それまで生きて、考えて、経験して、
自分の中に積み重ねてきたものから、
その場で言葉を出してみる。
AIが綺麗な答えを一瞬でつくれる時代。
だからこそ、
「答え」だけでなく、
「答えにたどり着くまで」も出していく。
迷う。
考える。
言葉を探す。
ときには、詰まる。
その過程まで含めて、
今の自分の答えだと思っている。
リアルで会って話しているときと変わらない、
今の自分をそのまま出す。
完成された答えじゃない。
口下手で、うまく話せないこともある。
(すみません😓)
それでも、
今この瞬間の自分にしか出せない答えを、
その場でつくってみる。
AI時代、人間の価値は、
すでにある答えを正確に早く出す「即答」より、
これまでの蓄積から、その場で答えを生み出す「即興」にある。
即興とは、
その瞬間だけでつくるものではない。
それまで生きてきた時間を、
その瞬間に出すこと。
だから、事前準備をやめた。
準備不足ではない。
人生そのものが、準備になっているから。
そんな等身大の情報発信が
誰かのお役に立てたら嬉しいです。
※番組はこちらです。